温泉旅行の持ち物リスト!~必需品から男女別の便利アイテムまで

温泉旅行は普通より過ごし方に個性が出ますよね。だからこそ持ち物が重要!今回は意外と迷う温泉の持ち物リストについて、優先度やシーン別でまとめてみました。

目次

持ち物の準備前に宿泊先をチェック!

持ち物の準備前に宿泊先をチェック!

温泉旅行の持ち物を揃える前に、まずは宿泊先の情報をチェックすることをおすすめします。
アメニティなどの充実度はかなり差があります。予約したプランによって異なることもあるので、特に無いと困るものはしっかり確認を!
タオル、部屋着(浴衣)、ドライヤー、シャンプーやソープといったアイテムがしっかり揃ったプランなら持ち物を最小限に抑えられます。

【必需品】温泉旅行の持ち物10選

【必需品】温泉旅行の持ち物10選

~日帰りの温泉旅行で必須の持ち物リスト~

【着替え】お子さんが温泉や汗などで思いがけず衣服を濡らしてしまう心配がある方は、かさばらないTシャツなどで予備を用意しておくことをおすすめします。

【下着】日帰りでも下着などの着替えが必要ですよね。インナーや靴下は現地調達もできますが、出先で買うと割高なのでしっかり用意していきたいところです。

【着替えを入れる袋(使用後)】脱いだ着替えを入れる袋があると、バッグの中が整理しやすくなりますし、誤って見えてしまうようなことも防げます。タオルなどが濡れる可能性もあるので、ビニール製の袋の方が便利です。

【スマホの充電器】マップなどを利用する予定なら、日帰りでも念のため充電器を持っておくと安心です。栄えた温泉街であれば、コンビニにレンタル充電器を置いていたりします。

【保険証】旅先で体調不良や怪我に見舞われたとき、持っていないと支払いがかさんでしまうので念のため持っておきましょう。

【クレジットカード】現金のほか、クレジットカードを持っておくと急な出費があった時に安心です。キャッシュレス対応の施設が増えてきているので、会計の時間短縮としてもおすすめ。

泊まりの温泉旅行で必須の持ち物リスト

【洗顔料(スキンケアグッズ)】
シャンプーなどに比べて、洗顔料やスキンケアは置いていない宿も多いので注意が必要です。普段と違う空調で肌が乾燥しやすかったりするので、普段から使っているスキンケア類はトラベルサイズで持参をおすすめします

【除菌グッズ】
泊りがけとなると感染対策などが必要なシーンも増えます。現地調達すると少しお高めなアイテムなので、除菌シートやアルコールは事前に用意すると経済的ですよ。

【コンタクトやメガネ類】
メガネやコンタクトを忘れてしまうと旅行先で困りますよね。温泉地付近のコンビニなどであればトラベルグッズはある程度ありますが、コンタクト液のバリエーションは少ないことも。

【貴重品袋】
貴重品をロッカーや金庫に入れたり、宿によっては預けたりします。その時、最初からポーチや袋で分けておくとスムーズに受け渡しができて便利ですよ。

【女性】温泉旅行であると便利な持ち物

【女性】温泉旅行であると便利な持ち物

【ヘアゴム・ヘアクリップ】髪が長い女性はヘアゴム、ヘアクリップがあるとかなり便利です。 温泉旅行だと1日に何度もお湯に使ったりすることもあるので、髪がぬれないようまとめられると楽チン。部屋着の浴衣に似合うアップスタイルが簡単にできるのもメリットのひとつです。

【マルチに使える保湿アイテム】旅先での保湿ケアは意外と大変なので、気軽に使える保湿グッズを持っておくと重宝します。 特に全身に使える保湿バーム、髪のスタイリングもできる保湿ワックスなど、用途がマルチなものを選ぶと持ち物を減らせますよ。

【コスメ類】普段使いのコスメでももちろん問題無いですが、行く季節や温泉地など環境に合わせてお助けアイテムをプラスすすのがおすすめ。メイクキープスプレー、パウダーなどは心強い味方です。

【ドライヤー・ヘアアイロン】宿に常備されていたとしても、クオリティはまちまち。ヘアセットもしっかり決めたい旅行の際は持参していくといいかもしれません

【生理用品】旅先で急に必要になったとき、とても焦るもののひとつ。複数人での女子旅ならお互いにフォローできるようにという意味でも最小限携帯しておくと安心です。

【男性】温泉旅行であると便利な持ち物

【男性】温泉旅行であると便利な持ち物

【フェイス用カミソリ】T字カミソリを用意してくれている宿も多いですが、カミソリ負けしやすい方は持参を。荷物がかさばらない、肌に優しいという点では顔全体に使えるI字もおすすめですが、使い慣れていることが重要です。

【制汗剤シート】汗や皮脂が気になる方は一応持っておくといいでしょう。使うのは顔だけなら洗顔シートの方がさっぱりとします。

【子供連れ】温泉旅行であると便利な持ち物

【子供連れ】温泉旅行であると便利な持ち物

【大判ウェットシート】幼いお子さま連れの方には定番のウェットシートは、温泉旅行でも重宝します。 使いやすい大判サイズは現地調達も意外とむずかしいので要チェック。

【色付きビニール袋】お菓子などのゴミが発生したとき、サッと使える小さめのビニール袋です。黒など色付きで中身が見えないものなら、体調を崩した時のエチケット袋としても使いやすいですよ。

温泉旅行の持ち物を減らすには「現地調達」も

温泉旅行の持ち物を減らすには「現地調達」も

賑やかな温泉地に向かうのであれば、周辺のショップも充実しています。優先度の低いものは現地調達と割り切って、荷物を減らしてしまいましょう。 ただしコンビニやスーパーが立ち並ぶような場所はなかなか少ないので、普段の品ぞろえの感覚でお買い物は難しいかもしれません。営業終了も早めなので後回しは厳禁です。

温泉旅行を楽しく・快適に!+αな持ち物はコレ

温泉旅行を楽しく・快適に!+αな持ち物はコレ

【衣類圧縮袋】帰り道はお土産などで荷物が増えるので、前日の着替えは圧縮袋でコンパクトにできると快適です。

【セルカ棒】人物も背景もしっかり映った写真にするにはセルカ棒が必須。シャッターボタンが取り外せて、三脚にもできるタイプは女子旅のセルフィーにぴったりです

【ハンドファン】お風呂上りや街歩き中に使えるハンドファン。最近は軽量なものやおしゃれなデザインも増えたので、持ち歩きに特化したものを選ぶと◎

【ハンドマッサージガン】湯上りにマッサージすると凝ったところがほぐれやすいですよね。旅の疲れを温泉で癒したあとはハンドマッサージでコリをほぐしましょう。

温泉旅行の持ち物リストまとめ

今回お話したように、温泉旅行の必需品は意外と多くありません。
「女子旅だからばっちり可愛く!」「現地調達で身軽な旅行に」
こういった目的が明確であれば、温泉旅行の持ち物(と+αグッズ)も考えやすくなります。旅行プランにあわせて、自分のための持ち物リストを完成させてくださいね。

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